ランドセルのほかに「リュック」を使う小学生が増えています。
通学だけでなく、習い事や遠足、塾用など用途もさまざま。
「どんなリュックが使いやすい?」「サイズはどのくらい?」と悩む保護者も多いですよね。
この記事では、小学生のリュック事情をリアルな口コミとともにわかりやすく紹介します。
小学生のリュック、どんな場面で使う?

最近はランドセル以外にリュック通学を許可する学校も増加中。
また、放課後クラブや習い事、休日のおでかけ用など、複数使い分ける家庭も多いです。
- 通学用:軽くて丈夫、雨に強い素材が人気
- 遠足・行事用:大容量で飲み物・弁当が入るタイプ
- 習い事用:シンプルで中身を整理しやすいタイプ
リュック選びのポイント
1.サイズと容量
小学生の平均身長に合わせると、
低学年は10〜15L、高学年は20〜25Lが目安です。
容量が大きすぎると背中が反ってしまい、姿勢に悪影響が出ることも。
試着して背中にしっかりフィットするサイズを選びましょう。
2.軽さと背負いやすさ
軽量ナイロンやポリエステル素材が主流。
肩ベルトが太く、クッション入りのタイプは長時間背負っても疲れにくいです。
3.防水・撥水機能
突然の雨に備えて、撥水加工やレインカバー付きのリュックが人気。
通学用には底が強化されたタイプがおすすめです。
4.デザインと色選び
近年は「男女兼用カラー」や「シンプルで長く使えるデザイン」が人気。
派手すぎないトーンが高学年になっても使いやすく、買い替えを防げます。
人気ブランド・おすすめシリーズ

コールマン(Coleman)
遠足・通学兼用に最適。軽くて丈夫。
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アディダス・ナイキ
スポーティで高学年男子に人気。
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THE NORTH FACE
アウトドア品質で背負いやすさ抜群。
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無印良品・NITORI
シンプル&軽量で女の子にも人気。
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実際の口コミ
「低学年の遠足用に15Lを購入。お弁当と水筒がピッタリ入ってちょうどいい!」(小2ママ)
「THE NORTH FACEは高くても丈夫。4年間使ってもヘタらない」(小5パパ)
「スポーツブランドのリュックは肩ベルトがしっかりしてて疲れにくい」(小6女子)
リュックを長持ちさせるお手入れのコツ

- 洗濯機ではなく、基本は中性洗剤で手洗い
- 乾燥は日陰でしっかり乾かす
- 底やファスナー部分は定期的にチェック
「臭いが気になる」「汚れが落ちにくい」ときは、
除菌スプレーやベビーワイプで軽く拭くのも効果的です。
成長とともにリュックもステップアップ
低学年は軽くて扱いやすいタイプを、高学年では容量と丈夫さを重視。
用途(通学・習い事・遠足)ごとに分けると、お子さんも使いやすくなります。
デザインだけでなく、背負いやすさや安全反射などの機能もチェックして、
毎日安心して使えるリュックを選んであげましょう。


