自主学習ネタに困ったら|3・4年生編【今日から使えるアイデア】

子育て

3・4年生になると、学校の宿題とは別に「自主学習ノート」を出す小学校が増えてきます。
とはいえ、子どもに任せると

  • 毎回同じ計算だけになってしまう
  • そもそも何をすればいいかわからない
  • 時間だけかかって中身が薄い

という悩みもよく聞きます。
ここでは、中学年でも取り組みやすく、先生からも評価されやすい自主学習ネタを紹介します。

  1. 中学年の自主学習で大事にしたいこと
    1. 「自分で考えて決める」練習にする
    2. 学校の学習内容とリンクさせる
    3. 作業時間は15〜30分を目安に
  2. 算数の自主学習ネタ(3・4年生)
    1. 1.計算スピード&正確さアップ系
      1. 筆算・わり算の反復練習
      2. 百マス計算・オリジナル計算表
    2. 2.文章題・図形の読み取り
      1. 教科書の文章題を“似た問題”にアレンジ
      2. 図形の角度・面積クイズ(4年生向け)
    3. 3.生活と結びつける算数ネタ
      1. スーパーのチラシで買い物計算
      2. 時間・時刻のクイズ作り
  3. 国語の自主学習ネタ(3・4年生)
    1. 1.読書を深めるネタ
      1. 本のあらすじ・感想を書く
      2. 登場人物の気持ちを考える
    2. 2.言葉・漢字を広げるネタ
      1. 四字熟語・ことわざ調べ
      2. 同音異義語・反対語・類義語集め
    3. 3.作文・日記系のネタ
      1. 1日の中の“〇〇な瞬間”を書く
      2. 写真やイラストを見て文を書く
  4. 理科・社会の自主学習ネタ
    1. 1.理科の観察・実験ネタ
      1. 身近な植物・虫の観察記録
      2. 水・空気・音の実験
    2. 2.社会科・生活と結びつくネタ
      1. 地図帳・日本地図を使った学習
      2. ニュースの気になった話題をまとめる
  5. 表・グラフ・調べ学習ネタ
    1. 1.アンケートを取ってグラフ化
      1. 家族アンケート
    2. 2.1週間の記録を表にする
      1. 勉強時間・睡眠時間・運動時間の記録
  6. 困った日に使える“ラクネタ”
      1. 計算10問だけ+答え合わせ
      2. 漢字3〜5個の練習+意味・熟語を書く
      3. 今日の授業で覚えたことベスト3
  7. 中学年は“自分で選ぶ力”を育てるチャンス

中学年の自主学習で大事にしたいこと

「自分で考えて決める」練習にする

低学年より一歩進んで、テーマ選びから少しずつ自分でできるようになるのが中学年。
とはいえ、最初から全部おまかせは難しいので、親がネタの“ストック”を用意してあげるとスムーズです。

学校の学習内容とリンクさせる

国語・算数・理科・社会など、授業で習っている内容を少し掘り下げる形にすると、先生にも伝わりやすく、成績面でもプラスになりやすいです。

作業時間は15〜30分を目安に

長すぎると続かないので、「今日はここまで」と区切りやすいネタを多めに用意しておくのがおすすめです。

算数の自主学習ネタ(3・4年生)

1.計算スピード&正確さアップ系

筆算・わり算の反復練習

3〜4年生の要となるのが「わり算」。1ページすべて同じ形式にして、計算の正確さを上げる練習に。

百マス計算・オリジナル計算表

市販の百マス計算を使ってもOK。自分でマス目を書いて問題を作らせると、より“自主学習感”が出ます。

2.文章題・図形の読み取り

教科書の文章題を“似た問題”にアレンジ

教科書の問題を真似して、数字だけ変えた問題を自分で作り、解いてみる学習。
「問題作り」が入るだけで、理解度がぐっと深まります。

図形の角度・面積クイズ(4年生向け)

三角形・四角形をノートに書き、辺の長さや角度を自分で設定して問題作り。図形が得意になります。

3.生活と結びつける算数ネタ

スーパーのチラシで買い物計算

・合計いくらになる?
・1000円でどこまで買える?
など、実生活に直結した学習になります。

時間・時刻のクイズ作り

「家を7時半に出て、学校まで20分かかります。登校時間は何時?」など、自分で時刻の問題を作ります。

国語の自主学習ネタ(3・4年生)

1.読書を深めるネタ

本のあらすじ・感想を書く

「あらすじ3行+感想3行」など、書く量を決めておくと続けやすくなります。

登場人物の気持ちを考える

「このとき◯◯さんはどんな気持ちだったと思う?」と、自分なりの考えを書く学習。国語のテスト対策にもなります。

2.言葉・漢字を広げるネタ

四字熟語・ことわざ調べ

意味・使い方・例文を書くと、語彙が一気に増えます。

同音異義語・反対語・類義語集め

「はし」「こうしょう」など、意味の違いを調べてまとめる学習。辞書引き習慣にもつながります。

3.作文・日記系のネタ

1日の中の“〇〇な瞬間”を書く

「びっくりしたこと」「うれしかったこと」「反省したこと」などテーマを決めて書くと、話が広がりやすいです。

写真やイラストを見て文を書く

家族写真や雑誌の写真を1枚選び、「いつ・どこで・だれが・何をしたか」を文章にまとめます。

理科・社会の自主学習ネタ

1.理科の観察・実験ネタ

身近な植物・虫の観察記録

季節の草花や虫をスケッチし、気づいたことをメモ。3年生の観察単元と相性ばつぐんです。

水・空気・音の実験

家にあるペットボトル・コップ・輪ゴムなどを使って簡単実験をし、結果と理由をまとめます。

2.社会科・生活と結びつくネタ

地図帳・日本地図を使った学習

  • 都道府県の場所と特徴をまとめる
  • 住んでいる市や町の特産物を調べる

ニュースの気になった話題をまとめる

こども新聞やテレビのニュースから1つ選び、内容+自分の考えを書きます。

表・グラフ・調べ学習ネタ

1.アンケートを取ってグラフ化

家族アンケート

  • 好きな料理ランキング
  • よく見るテレビ番組
  • 好きなスポーツ

結果を棒グラフ・円グラフにすると、見栄えがよく、先生にも伝わりやすくなります。

2.1週間の記録を表にする

勉強時間・睡眠時間・運動時間の記録

「日ごとに追加していく」タイプにすると、1ページで1週間分の自主学習が完成します。

困った日に使える“ラクネタ”

計算10問だけ+答え合わせ

時間がない日はこれだけでもOK。毎日続けることが大切です。

漢字3〜5個の練習+意味・熟語を書く

ただ書き取りをするより、「読み・意味・熟語」をセットにすると中身が濃くなります。

今日の授業で覚えたことベスト3

どの教科でもOK。「一言メモ」を3つ書くだけでも立派な自主学習です。

中学年は“自分で選ぶ力”を育てるチャンス

3・4年生の自主学習は、内容のレベルよりも、
・自分でテーマを選ぶ
・自分なりにまとめてみる

という経験が大きな意味を持ちます。

今回紹介したネタをいくつかメモしておき、
「今日はどれにする?」と子どもに選ばせるスタイルにすると、
自分から取り組む力が少しずつ育っていきます。