5・6年生になると、自主学習の内容にも“質”が求められるようになります。
とはいえ、毎日テーマを考えるのは大変で、
- 何を書けばいいかわからない
- 計算だけで終わってしまう
- やる気はあるけどテーマの引き出しが少ない
という悩みが多いのも高学年の特徴です。
そこで今回は、先生からの印象も良く、学力アップにもつながる
高学年向けのおすすめ自主学習ネタをまとめました。
高学年の自主学習で大事なポイント

「自分で調べてまとめる」を意識する
高学年は、ただ“問題を解くだけ”から一歩進んで、
情報を調べる → まとめる → 自分の考えを書く
というプロセスが大切になります。
学校の授業内容を深めるテーマが評価されやすい
算数・国語・理科・社会の単元を少し掘り下げた内容は、先生も目を通しやすく、評価につながります。
文章量は多すぎなくてOK。質を意識
一生懸命書いたけど中身が薄い…というより、短くても内容がはっきりしている方が効果があります。
算数の自主学習ネタ(5・6年生)

1.計算の正確さ・スピード強化
分数・小数の計算練習
5・6年生の最大のつまずきポイント。慣れるまで反復がおすすめです。
割合・単位量あたり・速さの問題
特に6年生の難関単元。「似た問題を作ってみる」だけでも理解が深まります。
2.図形の応用(面積・体積・角度)
展開図を描く → 組み立てを予想する
サイコロの展開図・立方体の展開図を自分で作り、向きを予想する学習。
複合図形の面積問題を自作して解く
ノートに複雑な図形を書き、面積を求める問題を作ると“応用力”が育ちます。
3.文章題・応用問題の作問
教科書の文章題から“類題”を作る
数字を変えて新しい問題を作ると、文章題の構造が理解できます。
国語の自主学習ネタ(5・6年生)

1.読解力アップ系
本の重要部分3つまとめ
「心に残った場面を3つ書く」「その理由を書く」だけでも読解練習になります。
登場人物の心情変化を書く
5・6年生は文章の深読みがテーマになるため、文章力アップに最適。
2.語彙力を伸ばすネタ
四字熟語・ことわざ・慣用句の意味+例文
入試レベルにも出るテーマ。高学年の語彙力アップに。
熟語の組み立て(上下・左右・会意など)
辞書を使って調べながら書く学習で、語彙が一気に増えます。
理科・社会の自主学習ネタ

1.理科のまとめ&実験
授業の要点まとめ(図つき)
植物のつくり/電気の性質/てこ・ふりこ/水溶液 など。
図を入れると理解度が高く見えます。
簡単な実験 → 結果と予想を書く
- 氷の溶け方の違い
- 重りの位置でてこはどう変わる?
- 光の当たり方;影の長さ
2.社会科のまとめ・調べ学習
47都道府県の特徴まとめ
特産物・気候・観光地などを1ページにまとめると見やすく、先生にも評価されやすいです。
身近なニュースについて「内容+自分の意見」
「理由を書く」のがポイント。6年生の作文力アップにもつながります。
表・グラフ・まとめのネタ

1.自分で調べたデータをまとめる
家族アンケート → グラフ化
- 好きな朝ごはん
- よく使うアプリ
- スポーツ・習い事
1週間の学習時間まとめ
折れ線グラフにして「目標と結果」を比べる学習。
2.自分の興味に関連した調べもの
好きな動物・国・人物の研究
高学年は“調べてまとめる力”が一気に伸びます。
理科や社会の「なぜ?」を深掘りする
例:
・なぜ台風は左回り?
・火山灰はどうやってできる?
・月の満ち欠けの理由 など。
困った日に使える“短時間で終わるネタ”

漢字5つ+熟語+例文
高学年で最も使いやすい万能ネタ。
計算10問だけ
時間がない日はこれだけでもOK。
今日の授業で大事だったことベスト3
どの教科にも使える時短ネタです。
高学年は“質と深さ”を育てる時期
5・6年生は、ただ書く自主学習から、
・調べる
・まとめる
・自分の意見を持つ
という学習にステップアップする重要な時期です。
今回のネタをローテーションすると、毎日の自主学習が安定し、
中学校の学習にもスムーズに移行できます。


