こんにちは、元小学校教員・現役学童保育指導員のススメちゃんです。
もうすぐ新年度!
友達の子どもの入学祝いって何をあげたらいいの?
直接欲しいものを聞けるのがベストですが、気を遣わせてしまいそうでなかなか難しいこともありますよね。そこで今回は新一年生に贈る入学祝いのおすすめを6つ紹介します。
相場っていくら?
孫 10,000円〜30,000円
親戚(甥・姪etc)5,000円〜10,000円
友達や同僚の子ども 3,000〜5,000円
よく言われているのは、このくらいの価格帯です。
祖父母や親戚であれば、直接欲しいものを聞ける関係性かと思うので、今回は3,000円〜5,000円のおすすめを紹介しますね。
学校で使うものはNG
入学祝い=小学校で使うものを考える方も多いかと思いますが、これは危険です。自治体によって、学校指定のものが決まっているところが多いからです。
絵の具セットや習字セット、お道具箱は容易に想像できますが、中には手提げバックやランドセルカバー、筆箱、鉛筆、自由帳、連絡帳などなど…。「え、こんなものまで!?」と思うほど厳しい学校もあるんですよ。
入学祝いのおすすめ6選
【1,000円〜】商品券
入学祝い用のご祝儀袋も販売されているので、現金を渡すことも失礼ではありませんが、気を遣ってしまう人がいることも事実。「図書カード」や「Amazoギフトカード」「こども商品券」などの方が使いやすいと好評です。
何を送ったら良いのか分からない人や、既に持っているものをプレゼントしてしまうことが不安な人は、予算に応じた商品券を選びましょう。
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【1,000円〜】マスク
今後マスクをつける機会は減っていくと思われていますが、人混みが多い場所や花粉の時期など、まだまだ使う機会もあります。
消耗品のマスクにお金をかけるパパママは少ない印象なので、つけるのが楽しくなるような柄のマスクは喜ばれること間違いなし。
好き嫌いが分かれるキャラクターは避け、素材は不織布がおすすめです。
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【1,000円〜】お名前シール
いくつあっても困らないお名前シール。おすすめは苗字を漢字で注文すること。保育所時代もきっとお名前シールやお名前スタンプを使っていたと思いますが、ひらがなフルネームのものを使っています。
本来、1年生でも読めるひらがなが適切かもしれませんが、少し幼いイメージがあります。漢字を使ったお名前シールは、少しお兄さんお姉さんになった気分が味わえるので、親子で成長を感じてもらえるかもしれません。学校で落とした時に届けてもらいやすいように、下の名前はひらがなで作る方が安心です。
難しい苗字の子は、「ささ木」「高はし」「おく田」など、低学年で習うような文字だけを漢字で作る方が良いでしょう。
ラッピング対応も可能!
デザインも豊富でラッピング対応もしてくれます。
最短で当日発送なので、今からでも間に合いますよ!
【1,000円〜】児童文学
おすすめは学習系の漫画。不動の人気作「かいけつゾロリシリーズ」や「おしりたんていシリーズ」などは、地域の図書館や学校の図書室にずらりと並んでいます。何度も読み返すイメージもないので、プレゼントには不向き。
学習系の漫画は、漫画というだけで興味を惹きやすく、低学年のうちは絵を見ているだけでも楽しめます。内容がおもしろくなってくるのは中学年〜高学年かもしれませんが、何度も繰り返し読んでいる子が多い印象です。
「どっちが強いシリーズ」「サバイバルシリーズ」だけでなく「ドラえもん」「名探偵コナン」の歴史シリーズも人気ですよ。
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【2,000円〜】色鉛筆セット
学校ではクーピー・クレパスを使うところが多いので、自宅で使える色鉛筆は入学祝いにもってこい。おすすめは36色。消耗品なので、すでにお家で持っていても困りません。
コロナ禍で大人の塗り絵も注目されたので、親子でも使ってもらえるアイテムです。
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【5,000円〜】地球儀
少し値段ははりますが、近年高機能付きの地球儀がたくさん販売されています。インテリアとしてもおしゃれなので、パパママももらって嬉しいギフトです。お財布に余裕がある人は、地球儀をプレゼントしてみてはいかがですか?
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まとめ
いかがでしたか?ススメちゃんのおすすめは【図書カード+お名前シール】です。喜んでもらえるか不安な人は、いくつあっても困らない消耗品やギフトカードが無難。楽しい小学校生活を迎えられるように、3月中には渡せる方が良いですよ!
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